ポリフォニー・オブ・ライブズ

ようこそ。新しく生まれる世界へ。楽しく自由な仲間たちによる。

勇気について

勇気とは、受け入れることです。自分のまわりに広がる世界をそのままで受け入れることです。手にとって食べることです。未知の果実酒を飲むことです。 私たちは不安の中に生きています。でも不安と同時に勇気という言葉が生まれたのだと私は思います。不安の…

新しいこと

新しいことを始めるのには勇気が必要です。たとえばIAに聞いて「99.9%失敗するからやめた方がいい」という答えが得られたとき、あなたならどうするでしょうか?IAは過去のビッグデータを参照していたとします。その情報のすべてを使ってそう答えたとします…

過去のノートより

日本人に捧ぐ 人は考えにしばられる 人は考えによって違う世界に住む住人となる。 人はみな違う考えをもつがゆえにばらばらである。 でもそれでいい。それをしばってはいけない。 行く先はバラバラで良いが根っこはつながっていなければならない 根っこは見…

戦わずして。ただ眺める。

真実と嘘の違いとは何でしょうか?身の回りにいろいろな情報があり過ぎて、何が真実で何が嘘か、吟味する時間もないし、判断する材料がない、という状況に置かれている人が多い中では、どうせわかりっこないし、愚問のような気もします。たとえ嘘であっても…

真実と嘘のたたかい

参政党いいですね!youtubeにアップされた街頭演説の動画を何本か観ましたが、神谷さんもよしりんさんも「魂が震える」演説をされています。政治系の内容については、あまり語らないようにしていましたが、今回は何か書いてみようと思った次第です。 参政党…

ゴールデンウィーク

明日からゴールデンウイーク。例年通り特に何も予定がないけど、長い休みがあるということだけで嬉しい気分になれる。日本も世界も混乱の中にあるが、それを超えてしまったような軽い感じが、明るい何かが心にあるのです。 それは混乱している状況を見ないよ…

Don't think, feel!

私たちは自分自身が<生>そのものであることを忘れているのではないでしょうか? 私たちが<生>であるなら、生自身が生きるために必要なことなど何もないはずです。それなのに無用な観念を溜め込んでそれについて悩んだり苦しんだりしている。人間の悩みは…

スピリチュアリティ

私たち人間の本質はそのスピリチュアリティ(霊性・精神性)にあります。植物や動物も生命をもっていますが、スピリチュアリティをもっているのは人間だけです。自らを認識し、自我の上に独自の世界を構築する能力とも言えると思います。しかしながら、この…

雨と桜

東京は昨日から冷たい雨が続いています。これで満開を過ぎた桜は花を落とすでしょう。残念な気持ちはありますが、すぐに緑の若葉にその場所を譲るのですから、自然のダイナミズムをそのまま見守っていきたいと思います。 生命とは喜びのダイナミズム。流れで…

つれづれなるままに。。。

前回投稿してから一か月以上経ってしまいました。あれ?そんなに経ってる?と正直思いますが、時は飛ぶように時間が過ぎ去っていくのです。仕事が忙しくなったから?とも思わないでもないですが、やはり加速していますね^^不思議な感じがします。 振り返っ…

時間に流されないために。。。

1日が半日、1週間が3日、1ヵ月が2週間、1年が半年、つまり昔に比べると時間の長さが半分になってきている気がします。前回「加速する時間」という記事を書きまして、その究極の一瞬をワクワクする気持ちで待っているんですが、一方で、その時間の速さに目ま…

加速する時間

今年に入ってさらに時間の経過が加速しているように思います。1日が早い。1週間が早い。おそらく今年もあっという間に過ぎ去り、そうなるとあっという間にわが人生も… これは自分が年を取ったせいではないと思う。なぜなら誰に聞いても否定せずにうなずいて…

理解できること

人間は自分が理解できることしか理解できません。なんか当たり前のことのように思うと思うのですが、このことをよほど気をつけないと、自分はなんでも理解できると思ってしまうのですよ。何でも理解できるというのは、単なる勘違いなんです。本当はむしろ何…

距離感

月が地球を回り続けているのは、地球に対する重力と地球を回る速度のバランスがとれているからです。そのバランスが崩れれば、その軌道を離れて永遠に遠ざかるか、あるいは地球と激突するかどちらかになります。 私たちは日々の生活の中で、何かを必要以上に…

世界の二極化と、その世界からの脱出

世界が大きく二つに分かれてしまっています。よく世界の二極化と言われますが、それはいろいろな観点で認められることです。一部の超富裕層と多くの貧しい人々。グローバリズムとナショナリズム。コロナワクチン賛成派と反対派。そして、物質主義とスピリチ…

プラネット・ロックダウン

日本では、またコロナウィルスの感染者が増えているようです。岸田総理もワクチンの3回目接種を進めています。 2回接種を終えた方もかなりの割合でいるはずなのに、感染者の増大と政府のワクチン接種のさらなる推進。 全国のみなさん、いい加減立ち止まって…

創造プロセスの中に溶ける

あなたは決して偶然に存在しているわけではありません。あなた自身を含め、周りに存在する「偶然性」は、あなたの意識のいわば眠りによりもたらされているのです。 あなたが自分自身に目覚めれば、身の周りに起こるすべての出来事は、あなたに呼び掛ける声と…

奇跡③

私たちは今、不安定な時代に生きています。。。と書きだそうと思ったら、ふと、安定していた時代なんてあったのかな?と思いました。比較的安定していたのは、ある一定時期の平安時代と江戸時代と戦後日本でしょうか?ひとつの政権が続いているということは…

奇跡②

自然は美しくデザインされています。どこもかしこも完璧です。ただ人間だけが未完のままその完璧な自然の中で生き(生かされ)ています。人間は神から憎まれているから未完のままなのでしょうか?完全な人間から悪魔により堕落させられて未完になってしまっ…

奇跡

花の美しさって奇跡的だと思いませんか?梅、桜、バラ、スミレ、チューリップ…どんな花でも、どれをとっても完璧に美しい!同じように、犬、猫、馬、ゾウ、イルカ…どんな動物も劣らずに美しいと思います。そのままで美しい。だから、私は世界の背後に素晴ら…

我々はどこへ行くのか?

私たちは今まさに混乱の時代を生きています。私たちの社会は、一体どこに向かっているのでしょうか?私たちは、いったいどこに向かって生きていくべきでしょうか? フランスの画家ポール・ゴーギャン(1848-1903)の作品に『我々がどこから来たのか 我々が何…

情報の真偽

よく何が正しくて何が間違っている情報なのか分からないよねって話しをよく耳にします。たとえば、コロナワクチンに関する論争では、賛成派と反対派それぞれが、正しい(ように思える)意見を主張しているわけで、議論がどちらかにでも収束していくという気…

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。 昨年は、「世界は狂っている」という思いが、「今日は良い天気ですね」という日常的な挨拶と同じくらい普通に心に去来した一年でした。 一方でそれは、新しい世界を、新しい価値観を持った人たちの作る社会の訪れを告…

メタモルフォーゼの『扉』⑧

誰だって選択していますし、これまでだって選択してきました。例えば、「カレーを食べようか、それともラーメンにしようか?と迷ってカレーに決めた」とか、「どの大学を受験するかで悩んだけどA大学にした」とか、毎日乗る電車の車両、今日着る服、好きだと…

メタモルフォーゼの『扉』⑦

人間の場合、メタモルフォーゼには自由意志による選択が必要であると言いました。それは比喩的に『扉』として表現できるでしょう。なぜなら『扉』はあっち側に行きたいときにだけ必要とされるものであり、行こうとしない限り閉まっているものだからです。そ…

メタモルフォーゼの『扉』⑥

青虫が葉を求めるのに対して、蝶は花を求めます。そして花の受粉を助け、果実を実らせることに貢献します。蝶が花を求めるのと同じように、花は蝶を求めていると言えるのです。 青虫が青虫のままでは花は実を結べません。花が自分の生命のサイクルを全うする…

メタモルフォーゼの『扉』⑤

でも、選ぶためにはその可能性がすでに示されていなければなりません。想像できなければ選ぶことができないからです。想像される可能性の選択肢が、心の中に、イメージの中に創造されなければなりません。 心の中の創造。心の中でのイメージの創造。これが一…

メタモルフォーゼの『扉』④

メタモルフォーゼはなぜ起こるのか―――それはそうなるようにプログラムされているからです。優秀な青虫だけが蝶になるわけではありません。すべての青虫が蝶になるプログラムを持っています。同じように、すべての人間に来る新しい世界が開かれています。ここ…

メタモルフォーゼの『扉』③

青虫が蝶になるためにはメタモルフォーゼが必要ですが、メタモルフォーゼは蛹(さなぎ)を経由する必要があります。蛹の中で身体の変化が起こり、蛹の殻(硬くなった外皮)を内側から破って成体となるのです。外皮は破られて脱ぎ捨てられます。外皮も元々は…

メタモルフォーゼの『扉』②

世界では今までにないような変革が起こっています。これは社会的な混乱として観察されますが、何か新しい世界が生まれようとしているようです。文学的な表現で分かりにくいかもしれませんが、この表現が私にはピタッとくるのです。 過去の私たちの歴史が、間…