良い物語を。
将来は「世界は悪魔に支配されており、悪魔の開発した人工知能に人間は支配されて奴隷のように生きることになる」と考えることもできるし、「人工知能と生命工学の発展により人間は自由を獲得し、より創造的で幸福な人生が送れるようになる」と考えることもできるし、「善と悪の最終的な戦いであるハルマゲドンが起こり、世界は破滅するが、最終的には神が来臨し、その支配のもと天国が現れる」と考えてもよいし、「世界はそもそも存在せず、それは魂の進化のための仮象でしかない。だから、将来を考えるのはナンセンスである」と考えてもよいのです。(考えの自由性 - Pepesyo’s blog)
ただそれらは何であっても、真実というより信念であり、客観的な情報に基づく帰納というより、自分の解釈欲求に従ってねつ造された物語でしかありません。
より大事なことはその信念や物語を養分としてあなたの精神が、その果実としてあなたの世界が変化してゆくということです。
すべての日本国民が幸せでありますように。
言葉に愛と祈りを込めて。