愛に対する感度
人間は最も知性の発達した動物と定義することができると思いますが、愛に対する感度が最も低い動物とも定義できるでしょう。
これは知性の発達が愛の感度と反比例するからではなく、「愛と反対のもの」に知性が仕え、地球の自転を私たちが感じないように、知性が「愛と反対のもの」に同一化して、そのことを感じることができないことによります。
世界に愛が不足していることはありません。そう感じるなら、愛に対する感度が低いのです。
すべての日本国民が幸せでありますように。
言葉に愛と祈りを込めて。