世界のネガティブ性
世界がネガティブなことで満ちているとあなたが思うなら、それは世界を知的に把握しようとしているからです。もちろん、それが悪いことではありません。知性は「否定性」を養分とし成長します。「花」を認識するということは同時に「花でないもの」を背景に生み、「良いこと」を取り上げようとすると「『良いこと』でないもの」を背景に生むことになります(悪魔の笑い - Pepesyo’s blog)。それらを認識し、行動し、変化して(させて)いくのが私たち人間なのです。知性により私たちは行動を変えることができます(考えの自由性 - Pepesyo’s blog)。
だから、ネガティブな認識を持つことは自然なことなのです。その事を決してネガティブに捉えませんように。
すべての日本国民が幸せでありますように。
言葉に愛と祈りを込めて。