2018-08-22 平坦な道 人は高く上ることも低く落ちることも怖がるものです。たとえそこでの景色が見たいと思ってもです。現在のまま変わらない事が私たちの遺伝子の基本的な戦略なのかもしれません。 でも、それでいいのです。卑屈に陥らない謙虚さ。思い上がりのない矜持。この二つの間を正直な言葉を杖として人生を歩き続ければ、たとえ平凡で平坦な道であっても、(本人の自覚の有無に関わらず)人生の栄誉はその人のものとなるでしょう。 すべての日本国民が幸せでありますように。 言葉に愛と祈りを込めて。