言葉に寄り添って
今回停滞する梅雨前線による豪雨が西日本を中心にもたらした被害はかなり大きいようです。被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
このような豪雨は明らかに異常気象ですが、世界のニュースを見ていますと、毎年どこかで何かしら大きな自然災害が発生していて、もはや何が正常なのかすらよくわからない状態ではないでしょうか。科学的にいろいろ原因が探索されていると思いますが、自然の力に対して私たちはあまりにも無力に思えます。
でも本当に無力なのでしょうか?起こったことに対する支援は可能ですが、起こらないようにしたり、災害の程度を軽くしたりすることに寄与することはできないのでしょうか?超能力者でもない限り(であっても?)無理なのでしょうか?
私は可能じゃないかと思っています。でもそれはたとえ私の確信ではあっても、客観的な事実ではありません。それは未来の開花に向けて今は眠っている状態です。私も未熟なので今は説明する力がありませんが、おそらく言霊という考え方に関係しています。徐々に解き明かすことができればと思っています。
人の心は揺れ動きます。じっとしていることはありません。だから良い言葉に寄り添って心を律していく必要があるのです。日本が良い言霊で満たされることを願っています。
すべての日本国民が幸せでありますように。
この雨による被害がこれ以上大きくなりませんように。
―言葉に愛と祈りを込めて。